皮脂を一生懸命落とそうとシャンプーをしても24時間後には元の皮脂量に戻っていると言われています。
ということは1日に1回しか洗髪しなくても3回4回と洗っても結局あまり変わりません。
それどころか皮脂を根こそぎ落とそうと洗髪回数を増やすのは、過剰な皮脂分泌を起こしてしまうことになり逆効果。
さらに過度な洗髪は毛髪にも頭皮にもダメージになります。シャンプーは多くても1日1回を心がけましょう。
朝シャンを好んでする方もいらっしゃるでしょう。すなわち朝風呂に入ったり朝出かける前にシャワーを浴び、その際に洗髪することです。
朝だから駄目、夜だから良い、ということはありませんが、慌しい時間に髪を洗うと洗い方が雑になっている可能性が高いです。夜の落ち着いた時間にゆっくりと時間をかけて取り組みましょう。
就寝前に洗髪して育毛剤を塗布。1日の頭皮の汚れを落として就寝するのが最も理想的とも言えます。

どうしても朝出かける前に寝癖直しや髪のベタつきを落としたいのであれば、朝は簡単に湯シャン(ぬるま湯だけで洗う)にしておくという手段が良いのではないでしょうか。
育毛の観点から考えると、どのシャンプーを使ってもそんなに大差は無い、という専門家の指摘がありますので、そこまで神経質になる必要はなさそうです。
できることなら企業の広告で髪の艶や手触りをアピールしているものではなく、育毛シャンプー、低刺激シャンプー、石鹸シャンプー、天然成分シャンプーといった、手触り・香りよりも、髪・頭皮に優しい低刺激のシャンプーを選んでおけばまず間違いないはずです。

時間をかけてゆっくりと洗うのが基本。
シャンプーの滑らかさで勢いよくゴシゴシ洗っていませんか?
慌ててやったり雑にやってはいけません。髪が抜けます。
指の腹を使って頭皮を丁寧に洗ってください。
髪の毛自体はシャンプーの泡がついた程度で汚れは落ちていますので
そんなに気にすることなく軽く洗いましょう。
どちらかと言いますと頭皮の汚れを落とすイメージでゆっくり優しく洗ってください。
洗髪の後は軟らかいタオルで丁寧に水分を吸い取ること。
ここでも雑に拭いてはいけません。キューティクルが剥がれたり髪が抜けます。
自然乾燥で乾く髪の長さの方はいいですが、そうでない方はドライヤーで充分に乾かす必要があります。
ドライヤー使用のポイントですが、髪が濡れたままをかけるのは厳禁。髪が濡れている状態のときは表面のキューティクルが開いていますので、水分をタオル良く吸い取って髪を半乾きの状態にしてからドライヤーをかけてください。
髪が濡れたまま就寝しますと、寝ている間にキューティクルが剥がれて毛髪を傷つけたり、頭皮が雑菌の温床になる可能性もありますので必ず髪を乾かしてから寝るように気をつけましょう。